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保育園落ちた日本死ね!に群がる情弱がヤバイ

群がってたかるのが、ごく一部のジコチューママとかDQN親だけならともかく。

 

 情弱まるだし国会議員

 この議員の所属政党

 FNNをはじめとするテレビ(キー局)

 新聞雑誌ネットメディア

 

中には慎重な見方をしつつ言及、程度のメディアもあるが、概して酷い。

というのも「話題のブログ」は、何しろ「私の子供が0歳で保育園に入れない日本死ね!!」という暴力的発想の日記のみならず、他の日記も異常極まりないおぞましさだからだ。芸能、ゲーム、そして不倫、言及する内容の多くが暴力的短絡、傲慢と罵倒であふれかえっている。

にもかかわらず、民主党の議員はわざわざ国会で、それも予算委員会で首相を引っ張り出し、 おぞましい内容を隠ぺいした上で「保育園落ちた日本死ね!児童手当は20万円にしろ!!」のネタだけを質疑に利用した。

この行為は極めて悪質であって国会議員として著しく不適切であることはもちろん、社会人として、人として論外だ。

いや、残念ながら、醜悪で犯罪的な議員はこれまでにもいるにはいたので、公害ではあるが、今さら驚くようなことではないかもしれない。

 

とはいえ、STAP細胞騒動で猛省したはずのメディアやジャーナリストが、暴力的な話題性にまんまと食いつき、偏向的な情報を無分別もあからさまに垂れ流す様は、公害を通り越して害悪、視聴者や読者に対する背任行為にも近い。そうでなくても、担当者は小学生にも劣るようなリテラシーだ。

 

無論、待機児童の問題や、保育士の就労条件改善をはじめ育児施設の健全な維持には、相応の社会的取り組みが必要だ。とはいえ、社会的な取り組みの根拠に、おぞましいまでの傲慢と暴力があっていいはずがない。

こんな当たり前のことを、集団で盲目に踏み外す日本の社会(の一部)に、ただならぬ恐ろしさを感じる。

 

 


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