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NHKの農業女子番組が酷かった

NHK、慶応の金子氏そしてパネリストの面々ごっそり、ご発想が四半世紀遅れている。男女の差別意識があまりにも酷く、オトコがどう、オンナがどう。男女偏見もすさまじいが、農村においてどの慣習はこうだから、誰がこう言うから「農業女子なアタシ」はどう。協調性と自立性の欠落もほとほとジコチュー、レッテル思考な様子が、まるで学びの遅すぎる小学生だ。

とりわけ害悪であるのは進行役で、番組の最後に

「結局、男性の意識が問題かもしれない。」

絶句ものだ。差別意識がおそろしい上に、浅はかな二極化の一方に問題をなすりつける。もう、愚かとかそんな程度ではない。悪質、どこまでも視野狭窄で幼稚ジコチュー。さらに「アタシ」「女子」に引きこもり。

傍らに慶応の教授がいてもこんなもん、と言うより慶応がショボイのであってさらに言うならばバ官僚的傲慢だということだが。


戦前戦後じゃあるまいし。現在の農業における肉体的負荷では、農業に従事する男女間の差異は何も無い。最大の障害は「男女の差別意識」であって、これを撤廃すること無しに議論は成り立たない。「農業女子ガー」「女ガ」「オトコが」という発想そのものが諸悪の根源。しかしNHKのクソ番組は、進行役・パネリスト揃いもそろって男女差別まる出しのボヤき垂れ流し大会。

あまりにも幼稚であって、こんなにも「ギロンのフリ」では、問題解決にはそれこそ四半世紀かかっても足りないであろう。



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